作業効率を高める強力な機能
コピーソース画像の反転、調整レイヤーの追加、マスクの操作、画像ファイルのダウンサンプリングなど、一般的な画像編集タスクもそうでない画像編集タスクもすばやく行うことができます。
16-bitからJPEGへの変換
Photoshop CS5が16-bit画像ファイルを自動的にダウンサンプル。それらを8-bitのJPEGファイルとして保存できます。
ファイルを簡単に終了
開いている画像すべてを保存操作なしで閉じられます。
保存のショートカット
ファイル保存の環境設定を追加し、開いているすべての画像が、最後に画像を保存したフォルダーに保存されるようにすることができます。
コピーソース画像を簡単に反転
画像の要素をコピーし、コピーされた要素をワンクリックで反転させることができます。
シャドウ・ハイライトの初期設定を変更
シャドウ・ハイライトコマンドの初期設定では、シャドウが50%から35%に減り、さらに自然な仕上がりが得られるようになりました。
色調補正パネル
便利な色調補正パネルを使えば、元の画像は保持したままカラーや色調を補正するためのツールが、必要なときにすぐに取り出せます。キーボードショートカットを用いれば、画像上で色調補正ツールを開けます。
マスクパネル
マスクをすばやく作成・編集できるマスクパネル。編集可能なピクセルベースおよびベクトルベースでのマスクの作成やマスクの密度・ぼかしの調整のほか、隣接していないオブジェクトを簡単に選択するなど、マスクパネルには、必要な機能がすべて揃っています。
サードパーティ製のプラグインとカスタムパネルで、Photoshopをより有効に活用できます。独自のカラープロファイルやフィルターの作成も可能。Adobe CS Liveオンラインサービス1、2の1つ、Adobe ConnectNowを利用すれば、同僚とオンラインで連携できます。
iPad用Photoshopコンパニオンアプリ
iPad用Photoshopコンパニオンアプリ:アドビとデベロッパーコミュニティが開発したアプリが、iPadとPhotoshop CS5の連携を実現。お使いのiPad上で、指先を使ってカラーを混ぜ合わせたり、美しいアートワークを描いたり、Photoshopツールをコントロールすることができます3。

iPad用カラーパレットアプリ、Adobe Color Lava
Adobe Color Lava for Photoshop CS5を使用すれば、iPad上でカスタムカラースウォッチや5個のスウォッチから成るカラーテーマを作成し、瞬時にPhotoshop CS5に送信できます。3

iPad用ペイントアプリ、Adobe Eazel
Adobe PhotoshopコンパニオンアプリのAdobe Eazel for Photoshop CS5を使用すれば、指先でペイントを作り出せます。 「ウェット」ペイントと「ドライ」ペイントを組み合わせ、豊かな色合いを実現。作品はPhotoshop CS5に直接送信できます。3
Adobe Configurator
Adobe Configuratorを使用すれば、作業の目的に応じて開発者が作成するカスタムパネルを入手および共有できるだけでなく、ツールやメニューアイテム、アクションなどから成る独自のパネルを作成することも簡単です。
DNGプロファイルエディター
無償提供のDNGプロファイルエディターを使用すれば、独自のカラープロファイルを作成できます。
Adobe Pixel Bender
アドビが公開しているGPU利用のAdobe Pixel Benderテクノロジーを使用すれば、フィルターを開発および共有できます。
Adobe Photoshop Marketplace
Adobe Photoshop Marketplaceには、多種多様なサードパーティ製プラグインや各種リソースが豊富に揃っています。
アドビコミュニティヘルプ
Photoshopからパワフルなオンライン検索エンジンにアクセスし、目的を絞った検索を行うことができます。Photoshopヘルプに加え、コミュニティの専門家が選んだアドビおよびサードパーティによるコンテンツが検索可能です。
Acrobat.com提供のAdobe ConnectNow
Acrobat.comのWeb会議サービスとして提供されるAdobe ConnectNowを利用すれば、クライアントやチームメンバーとプロジェクトについての意見交換をすべてオンラインで行えます。Acrobat.comはAdobe CS Liveオンラインサービス*として提供されています。
計測、カウント、編集履歴の追跡ツール
建築、製造、エンジニアリング、科学、医療の各分野で用いられる画像を解析できます。画像から量的情報を抽出できるほか、DICOM画像やMATLABプロセスとのやり取りもサポートします。

カウントツール
科学関連の画像で、オブジェクトや特徴的な物の数を簡単に、しかも正確に数えられるカウントツール。1つの画像で複数のカウントを実行し、PSDファイルに保存できます。

画像解析
計測およびカウントツールで、画像から定量的な情報を抽出。そのデータを記録して書き出し、分析を加えることができます。DICOMファイルをフレームまたはボリュームとして読み込めば、画像データを直接分析して編集できます。
量的データの抽出
DICOMファイルのヘッダーにある画像寸法情報の計測基準を含め、画像の計測スケールを簡単に設定・調整し、選択ツールで計測部分を指定して、距離、周長、面積などを計測できます。
スケールマーカー
プレゼンテーションやパブリケーション用の画像にスケールマーカーを簡単に追加できます。